2009年01月12日
砂糖黍ジーンズ

今朝のTVでは

いまや風物詩のような気もしますが。。。
さてさて、砂糖黍ジーンズです。
パッチには蛇皮が使われてて、三線バカにはたまらない仕様です。

スカジャンなどで有名な東洋のブランド「シュガーケーン」の製品です。
生地は綿50%、砂糖黍50%、その他詳しくは


アタリも、縦落ちもまだまだこれから。
ですが、実はこの1年間ノンウォッシュ

そう!洗濯してない。
(引かないでくださいね・・・)
しかし!全然におわない

(○○○リーズも使っていない!)
どうやら砂糖黍には抗菌作用や防臭作用があるらしい

(納得!偉いぞ砂糖黍!)


数年前にはBEGINの栄昇氏がプロデュース?した「唄者モデル」ってのもあったようですね。
三線の撥を入れるポケットが付いてるらしいですが、こちらは結構いい値段のようで。
2009年01月04日
『テンペスト』完読!
正月休みも今日まで、明日からは仕事。よく飲み、よく食べた正月でした。
んで、年末に購入した『テンペスト』
一気に読破しましたので、感想をちょこっと。
ネタバレにもなりかねますので、今読んでおられる方、これから読むつもりの方は、ご注意を。
と言っても、読書感想文は苦手中の苦手ですので、大丈夫かも知れません。
ストーリー等はこちらで。
読み終えたばかりで、多少の興奮状態ですが、著名な方のコメントにもあったようにまさにジェットコースター!!。
目まぐるしい展開に、グイグイ引きこまれ、あたかも自分が琉球王国の時代にいるような錯覚に陥ってしまってしましました。
禁断の恋、性と決別、王国の危機
。
優美な琉球王宮で渦巻く、憎悪・嫉妬に翻弄される主人公
。
時として、主人公に共感し、嫌悪し、慈悲の気持ちに見舞われる。
主人公も忙しそうだが、読み手のこっちも気持ちが目まぐるしく入れ替わる。
・・・・まったく感想文になってないような気がするが・・・・
さておき、僕が一番、この作品で思ったのは琉球文化の素晴らしさ。
琉舞の場面もそうだが、中でも作品の所々に出てくる『琉歌』
登場人物の心を代弁するかのごとく、大事な場面には必ず『琉歌』が詠まれる。
短い一文に込められた、その歌のなんと奥深きことか!
沖縄の文化に魅了され、三線を手にし、民謡を唄う僕にとって、『琉歌』に込められたその歌の意味をこれほど深く考えさせられた事はかつてなっかた。
その短い一文は、人の心の中にいつまでも生き続けている。
改めて琉球文化の奥深さ、聡明さ、高貴さに感心し、先人の尊さを知り、今の大和世が少なくとも平和であることに感謝する。
・・・・なんか方向がズレてきた??・・・・
ストーリー自体は、『日出処の天子』や『ベルバラ』的なところもあって、禁断の恋とか普遍的に凡人が熱狂するような内容。
当然僕も凡人。
こう書いたら、実も蓋もないか・・・
でもね、それだけじゃないのがこの『テンペスト』だと思います。
「実にすばらしい」作品です。ぜひご賞読あれ!!
読みながらこんな感じで、勝手に映像化してしまいました。
真鶴/孫寧温→仲間由紀恵
喜舎場朝薫→よなは徹
朝倉雅博→下地勇
真美那→上原多香子
聞得大君→山田優
んで、除丁垓→新良幸人
どうでしょうか?
んで、年末に購入した『テンペスト』

一気に読破しましたので、感想をちょこっと。
ネタバレにもなりかねますので、今読んでおられる方、これから読むつもりの方は、ご注意を。

と言っても、読書感想文は苦手中の苦手ですので、大丈夫かも知れません。
ストーリー等はこちらで。
読み終えたばかりで、多少の興奮状態ですが、著名な方のコメントにもあったようにまさにジェットコースター!!。
目まぐるしい展開に、グイグイ引きこまれ、あたかも自分が琉球王国の時代にいるような錯覚に陥ってしまってしましました。


優美な琉球王宮で渦巻く、憎悪・嫉妬に翻弄される主人公

時として、主人公に共感し、嫌悪し、慈悲の気持ちに見舞われる。
主人公も忙しそうだが、読み手のこっちも気持ちが目まぐるしく入れ替わる。
・・・・まったく感想文になってないような気がするが・・・・
さておき、僕が一番、この作品で思ったのは琉球文化の素晴らしさ。
琉舞の場面もそうだが、中でも作品の所々に出てくる『琉歌』
登場人物の心を代弁するかのごとく、大事な場面には必ず『琉歌』が詠まれる。
短い一文に込められた、その歌のなんと奥深きことか!
沖縄の文化に魅了され、三線を手にし、民謡を唄う僕にとって、『琉歌』に込められたその歌の意味をこれほど深く考えさせられた事はかつてなっかた。
その短い一文は、人の心の中にいつまでも生き続けている。
改めて琉球文化の奥深さ、聡明さ、高貴さに感心し、先人の尊さを知り、今の大和世が少なくとも平和であることに感謝する。
・・・・なんか方向がズレてきた??・・・・
ストーリー自体は、『日出処の天子』や『ベルバラ』的なところもあって、禁断の恋とか普遍的に凡人が熱狂するような内容。
当然僕も凡人。
こう書いたら、実も蓋もないか・・・
でもね、それだけじゃないのがこの『テンペスト』だと思います。
「実にすばらしい」作品です。ぜひご賞読あれ!!
読みながらこんな感じで、勝手に映像化してしまいました。
真鶴/孫寧温→仲間由紀恵
喜舎場朝薫→よなは徹
朝倉雅博→下地勇
真美那→上原多香子
聞得大君→山田優
んで、除丁垓→新良幸人
どうでしょうか?
タグ :テンペスト
2009年01月02日
迎春

明けましておめでとうございます。
ウチナーグチだと
「いい正月でーびる 」
になるんかなぁ。
なにはともあれ、2009年が素晴らしい一年になりますように。
本年もゆたしくうにげさびら。

新玉の年に炭と昆布飾てぃ心から姿若くなゆさ
~かぎやで風節 御正月用~
2008年12月30日
テンペスト

前記事でのゆんたくの際にsperryさんから教えてもらった池上永一さんの作品

近所の本屋には、他の作品が無かったので、平積みされていたこれを購入。
正月休みにゆっくり読みたいと思います。感想は後日。
くれぐれもネタバレのコメントは、ご遠慮下さい。

それでは皆様、よい年末年始をお過ごし下さい。
2009年も「ならワラバーのぬちぐすい」をゆたしくうにげさびら。