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Posted by TI-DA at

2009年05月10日

にーびちさびたん

って僕じゃないですよーあかんべー
去る土曜日に、我が愚弟ヒミツいえいえ、兄思いの心優しい弟がようやく結婚いたしまして。
お天気も良く晴れ最高の晴れ舞台。
花嫁さんもキレイピカピカ
しかもすごくいい娘さんGOOD

いつまでも仲良くねーハート

教会での式後、近くのホテルにての親族だけの祝いの席。
1曲三線唄わせてもらいました。

観客がオール身内って変に緊張するね汗  
タグ :にーびち


Posted by 奈良ワラバー at 22:25Comments(7)その他

2009年05月07日

今年は久米島へ


先日、この夏の沖縄行きが決定しましたーアップ
久米島へ初上陸ですキラキラ 

ここ数年は、エイサー沖縄全島エイサー祭りに照準を合わせて旅行日程を組んでたけど、今年はうちかび旧盆が9月って事で、全島エイサーも旧盆明けの9月11日?から始まるみたい。
うちの場合は夏休みじゃないと大きい休みが取れないので、今回全島エイサーはあきらめ、「そろそろ離島もええんちゃう」って事で、久米島に決定です。

しかし、今のところ久米島情報を全く待ってないので「久米島の久米仙」ぐらいしか思いつかん汗
おススメの情報をお持ちの方は、どんどんおせっかいしてください。ピース

思い出した。米島酒造の「久米島」びっくり
この泡盛はGETしてきたいと思います。  
タグ :久米島


Posted by 奈良ワラバー at 00:14Comments(9)その他

2009年04月07日

八重岳に登ったつもり


数少ない読者の皆様、ご無沙汰しております。おすまし
コメント頂いていた方々、お返事が出来ませんですみません。汗
年度末は、毎年大変です。4月に入りようやく開放され、ボチボチ更新していきますので、見捨てないように願います。パー

あまりネタも無いので、どうしようかと思っておりましたが・・・
最近、「カシミール3D」というソフトでよく遊んでおります。簡単に言えばGoogle Earthみたいなものです。
ま、Google Earthが出る前から存在してるので、Google Earthが、「カシミール3D」みたいなものと言う方が正解かも。

ちょっとした暇つぶしにと、八重岳に登ったつもりで沖縄本島沖縄本島を眺めてみました。
画像はやや荒れてますが。。。

あかん、今すぐ行きたいっ!

  


Posted by 奈良ワラバー at 00:46Comments(1)美ら景色

2009年01月27日

『レキオス』

引き続き、池上作品の感想。
これまた、面白かったGOOD
読み初めは、はてなみたいな感じだったのが、あっという間に引き込まれた。
相変わらず登場人物は個性抜群びっくり!!
コザにダッシュ那覇にぶーん嘉手納に飛行機北谷に車
沖縄本島沖縄中をあっちへこっちへ行ったり来たり。
~訪沖の度にグルグル回ってた甲斐もあって、地理が頭に入ってた分余計に楽しめたニコニコ

読み終わってからは、少し考えさせられた。
基地、アメリカ、日本、アジア・・・
キャラダインがパラドックスの中で支配した世界は、ひょっとすると・・・・かもしれない。
これ以上はやめときましょう。

これで池上作品は沖縄が舞台の3タイトル制覇。
スピリチュアルとか文化とか沖縄と切っても切れないものや、そのほかに僕が知ってる沖縄も出てくる。
どこまでが、フィクションで、どこまでがリアルなんだろうか?
時々その境界が分からなくなるような錯覚に陥る。
そのあたりが池上作品の魅力なのかもしれません。

天空を翔る龍なぁ。。。
いると思います!
 
宜野湾バイパスにて遭遇  2008.08.19 Photo by narawaraba  


Posted by 奈良ワラバー at 22:13Comments(3)本棚

2009年01月19日

『バガージマヌパナス―わが島のはなし―』



またまた、池上永一さんの作品です。
先日、sperryさんに薦めてもらった『風車祭(カジマヤー) 』を探しに、とある書店に行ったのですが、残念ながらありませんでした。がーん
そこで、仕方なしにって訳でもないのですが、『バガージマヌパナス―わが島のはなし―』と『レキオス』をGETパンチ!
その日は、仕事の打ち合わせに取引先へ伺ってたんですが、そこのお気に入りのネーネーとも、お話出来ずじまいのダブルショックぐすん

それはさておき、『バガージマヌパナス―わが島のはなし―』です。
これ、アタリっすアップ
あっという間に読んじゃいました。ダブルショックもなんのそのびっくり!!
金曜日の夜に買って、帰りの電車で読み始めて、土曜日は仕事から帰ってから、夜中2時くらいまで。
たぶん5~6時間で読み切った。他の人がどれくらいの速さで読むのかは知らんけど、僕的には最速ぶーん

主人公は19才の綾乃とその大親友のオージャーガンマー86才。
19才と86才が大親友って普通あり得へんと思うねんけど、でもこの2人のやりとりが実に絶妙キラキラ 
『テンペスト』でも感じたけど、池上永一さんのキャラ設定って、個性豊かだなぁとつくづく感心します。

劇中、三線三線やトゥバラーマがちょくちょく出てくる。
長い間歌い継がれ根付いている唄が持ってる、島の唄の力っていうのかなぁ、人の気持ちを代弁してくれたり、癒してくれたり、楽しませてくれたり、今回もまた琉球文化の素晴らしさを感じてしまいました。

あとは、ユタや御嶽といった信仰にまつわるものが、この物語の大きなテーマになってます。
うちかび旧盆や御香清明祭など暦の行事、先祖や炎神様を大切にする事など、ヤマトの人間には正直難しい所もあるけど、この物語のおかげで、少しは理解できたかなぁと思います。

「ウガンブスク」(拝み不足)って台詞は、かなり響きました・・・胸に手をあてるまでもなくです。
この場を借りて、『ご先祖様ごめんなさい<m(_ _)m>』

物語終盤、オージャーガンマーの様子が変わってからは、僕はウルウルぐすん
それだけはやめて。と思ったが、その通りになってしまったうわーん
最近、涙腺ゆるい、ゆるい(笑)

まっ、結構前の作品やし読んだ人も多いと思うんで、ストーリーとかは割愛です。
気になる人は右ググってくださいね

次こそは『風車祭(カジマヤー) 』だっパンチ!
っとその前に『レキオス』だった。  


Posted by 奈良ワラバー at 23:42Comments(2)本棚