宮里政則民謡研究所 第2回発表会 鑑賞記
ハイサイ、ぐすーよ、ちゅう、うがなびら。
おひさしブリーデン、背番号44!
まっ、いろいろあったわけ
というわけで、
去った10月10日琉球民謡 登川流 宮里政則民謡研究所 第2回発表会を見てきました。
んで、感想。
『肝にドーン』
です。
なにそれ?って
いやいや他に言葉が見当たらんし。
「良かった」「感動した」・・・とかでは言い表せへんの。
と、いうのもやっぱり誠小先生の懐の大きさといいますか、弟子達への愛があふれてて、ちょっと泣きそうになったのよ。
ラストの誠小先生のステージ、「石川かぞえ唄」で歌詞が飛んでしまって、連弾の仲宗根創くんに「何番?」みたいな感じで聞くんだけれど、結局違ってて。
誠小先生のお茶目なしぐさもあって、ここで場内は笑うんだけれど。(僕も一瞬笑った)
でも次の瞬間
『肝にドーン』
そういえば、本日のメイン宮里先生の最初のステージ「南洋小唄」で歌詞が飛んでしまってたんですよね。
だからね、誠小先生はわざと間違ってみせたのかなと思ったわけ。
(ここで『深イイー』レバーON!)
言わずもがな、『肝にドーン』でしょ。
誠小先生が「唄は心さ、なんくるないさ」って言ってる気がして。
歌とぅ三線や 人ぬ肝勇み
世間ぬ人々ぬ 為に尽ち 為に尽ち
シュラヨ 為に尽ち
~歌の泉~
しばらくはこれ聞きながら寝ます。おやすみなさい。
《追記》
素晴らしい舞台を見せてくれた演者、裏方の皆様、いっぺーにふぇーでーびる。